いきなり香ばしいタイトルだが、なんのことはないぱちんこの遠隔とホルコン制御は違うよ。ホルコン制御はやってるやってるという話。
まずはこちら。
もうだいぶ過去の話(2007年4月の話)となったが、ぱちんこで遠隔と言えば「ボナンザ」である。
横浜市のぱちんこ店「ボナンザ」がぱちんこ台に不正な部品を取り付け店員が自由に大当たりを遠隔操作していたとして警察に摘発されたこの事件は、全国ネットで放送され、非常に大きなインパクトを与えた。

遠隔は本当にあったんだ!
この「ボナンザ」のニュースを見ると遠隔とはなにかがわかりやすい。
遠隔とは、特定の台に対して、大当たりを発生させるか、指定時間当たりを無抽選にすることである。
この「特定の台に対して」という点が特に重要だ。
それに対してホルコン制御(島制御)とは、ホールコンピュータの制御によって島単位で大当たりを発生させるか、指定時間当たりを無抽選にすることである。
ちなみに島単位とは、複数台(たとえば5台)を1グループとして数えることだ。
あらためて言い直すと、遠隔は個別に、ホルコン制御は複数台(島単位)を対象に、当たり制御を行うことと言える。
で、なんで遠隔とホルコン制御の違いを話しているのかというと、
遠隔はアウト(警察の検挙対象)で、ホルコン制御はセーフ(警察の検挙対象外)らしい。
誰が言い出したのかもわからないし、根拠もないわけだが、経験上「そうだろうな」と思う。
この先は個人的見解だが、
全国のぱちんこ店(ホール)は、「遠隔はアウトなのでやっていないが、ホルコン制御はセーフなのでやっている」
と考えられる。というか、やってる。断言してもいい。
まぁ、ググれば出てくるが「ホルコン制御は存在しない」と断言するぱちんこ店長とかの気持ちもわかる。ホール関係者だったら否定するに決まっているからだ。肯定していたら逆に心配してしまうよ。

やってるやってるぅ
結論から言えば、肯定も否定も現状、水かけ論なわけだが、ホルコン制御が行われたときの体験談を話すことはできる。
動画などはないので信憑性にかけるが、そのうち書こう。
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